2015年03月03日

【 イワメ 】

イワメ.jpg


【名前】
イワメ
アマゴの突然変異種と言われている。

【国内の生息域】
大分県 祖母山 大野川水系
三重県 東部 員弁川(いなべがわ)水系の一部



【生態】
イワメは、イワナとアマゴの交雑種や、イワナとヤマメの交雑種と考えている人もいるが、生物学的には、アマゴの突然変異型と考えられている。体には、アマゴやヤマメに良くみられるパーマーク(幼魚班)がまるでなく、無班のアマゴの事をイワメという。
 また、アマゴは海を降りる際に、銀化(銀色のウロコをまとう)、スモルトとも言うが、スモルト化して、パーマークが薄くなる現象とは全く違い、劣勢遺伝子による物であるとされている。
 もちろんアマゴ同様、渓流域の岩陰に潜みながら、水生昆虫や小魚などを捕食する。
 極稀に見られる希少種で、その生息地も少なく絶滅危惧種とされている。降海するかは不明だが、アマゴの突然変異なら降海し、ムハンのサツキマス(普通のサツキマスもスモルト化しているし、成魚なので、パーマーク(幼魚班)は無いが)として遡上するのだろう。


【体長】
最大20p程になる。
アマゴやヤマメに比べて、小さい。


【釣期】
イワメは絶滅危惧種であるため、生息地のほとんどが禁漁区として保護されているが、川釣りは遊漁券を持っていれば釣りが出来るので、禁漁区からもれたイワメは釣ることができるだろうが、絶滅危惧種であるため、その存在はとても貴重。
 釣ったら、ダメージを与えないように写真を捕ったらリリースしてもらいたい。


【食性】
小魚や、羽虫、水生昆虫等の肉食



【釣り方】
○ルアーフィッシング
 スプーンやスピナー、ミノーを使った釣りが一般的。

○フライフィッシング
 虫の多い季節、流れが緩やかな場所でのドライ(トップウォーター)は面白い。
 
○餌釣り
 ミャク釣りが基本。餌はブドウ虫やピンチョロ、キジ等
 

【釣る時間】
時間を選ばず釣れるが、朝マズメ夕マズメはおさえておきたい。日中でも釣れる。




【関連項目】
サクラマス
ヤマメ
サツキマス
アマゴ
イワナ
カワサバ
ヤマメ −ミャク釣り−





posted by マチャ at 14:14| 渓流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする