2015年06月24日

【ボラ】

ボラ.jpg

【名前】
ボラ
イセゴイ(関西地方)
ナタネボラ(愛媛県)
マボラ(広島県)
ツクラ(沖縄県)
その他クチメ、メジロ、エブナ、ハク、マクチ、クロメ、シロメ等

また、ブリやクロダイ、スズキなどと同様に、大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚でもある。
関東 - オボコ→イナッコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
関西 - ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド
高知 - イキナゴ→コボラ→イナ→ボラ→オオボラ
東北 - コツブラ→ツボ→ミョウゲチ→ボラ

言葉の「トドの詰まり」とはボラは出世して最後に「トド」で終わる事が語源になっている。


【国内の生息域】
北海道以南の日本全域
世界中の熱帯、温帯地域で生息している。


【生態】
 河口や内湾の汽水域に多く生息する。海水魚ではあるが、幼魚のうちはしばしば大群を成して淡水域に遡上する。
 水の汚染にも強く、都市部の港湾や川にも多く生息する事ができる。ボラはよく海面上にジャンプし、跳びあがる理由は周囲の物の動きや音に驚いたり、水中の酸素欠乏やジャンプの衝撃で寄生虫を落とすためなど諸説あるが、まだ解明には至っていない。
 産卵期は10〜1月ごろ。外洋へ出て南へ回遊するといわれるが、産卵場所や行動の詳細などはよくわかっていない。


【体長】
最大80p 程になる。
防波堤で見られるのは50p程


【釣期】
周年。
夏場から秋口が最盛期とされる。


【食性】
雑食性。
海底のデトリタス(生き物の死骸や排泄物)、付着藻類が主な主食とされる。



【釣り方】

○フライフィッシング
 アミエビを模したフライを使うのが一般的
 

○餌釣り
 ウキ釣り
 練りエサ、オキアミ、オキアミと粉系のエサの練りエサ、アオイソメ、ゴカイ、団子エサ等

 風船釣り
 ボラを釣る為の独特の釣り方。エサはミミズやイソメ等エサもちの良い物が多い。
 ミミズは海水に弱いのでこまめに取り換える必要がある。

※引っ掛け釣り
 ギャングバリを使って引っ掛ける釣り方は漁業権侵害にあたります。引っ掛けて魚を釣る行為は一般の遊漁者(釣り人)はしてはいけません。
 


【釣る時間】
日中。夕方は活性が高い。



【関連項目】
シーバス
ヒラメ






posted by マチャ at 10:50| 海・防波堤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする