2015年08月17日

【アユカケ】


アユカケ.jpg

【名前】
アユカケ (鰍)
カマキリ
アラレガコ(福井県)、ガコ・ガマ(丹後:混称)、その他・ゴリ(混称)など
オバケカジカ


【国内の生息域】
太平洋側は茨城県久慈川以南、日本海側は青森県深浦町津梅川以南、四国、九州に生息するが、瀬戸内海沿岸での定常的な生息は確認されていない。

【生態】
アユカケは頭が大きく、鰓ぶたの上に一対の大きい棘と、その下に三対の小さい棘がある。
「鰓ぶたの後縁にあるこの棘で、アユを引っ掛けて捕らえる」ということから名づけられたと言われている。
普通は河川の中流域の砂礫底などに生息しているが、河川の改修などによって遡上出来なかったものは下流域や汽水域にも生息する。
産卵期は12〜3月で、成魚は海へ下って沿岸部の岩礁帯などで産卵する。
卵はふ化するまで雄が卵塊を保護するが、ふ化した稚魚はしばらくは沿岸部で生活し、体長が3cm前後に成長すると川へ溯上する。


【体長】
最大30p程になる。


【釣期】
川の中流域で釣れるのは夏
付きによっては海の沿岸部で釣れる事がある。


【食性】
肉食性で、小魚や甲殻類を捕食している。

【釣り方】
◦ルアーフィッシング
 数が少ないため、狙って釣れる魚ではないが、ハゼやチチブ等を釣っている際に混じる。
シンキングミノー。クランクベイト。スプーン等

◦餌釣り
 ミャク釣り等でハゼやカジカ等を釣っている時に混じる。


【釣る時間】
 日中の方が食いが良い。


【希少種】
 アユカケは天然記念物に指定されるなど数の減少から希少な存在であるため、大切に扱いたい。
 天然記念物指定してある県では釣っても決してキープせずリリースしてもらいたい。
 

【関連項目】
アユ
カジカ





posted by マチャ at 14:38| 中流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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