2015年09月29日

【オショロコマ】

オショロコマ.JPG

【名前】
オショロコマ
カラフトイワナ
イワナなど


【国内の生息域】
日本では北海道だけに生息している。

【生態】
河川の最上流域に多く見られるが、知床半島の河川では上流から河口域まで見られる。

また、北海道東部の一部では湿地帯なども生息している。

産卵期は10〜11月頃。

オショロコマは日本では稀だが、海に降りる事もしられており、その降海型を「ドリーバーデン」という。

【ドリーバーデン】
ドリーバーデン.jpg


【体長】
最大60p程になる。


【釣期】
春から秋。オショロコマは漁業権が設定されている河川・湖沼はほとんどない。
亜種のミヤベイワナが生息する然別湖では、期間と人数を限って毎年解禁している。



【食性】
河川では水生昆虫や落下昆虫、トビケラやカゲロウなどの底性生物などを主に食べるが、小魚や小型の甲殻類なども食べる。



【釣り方】
【釣り方】

◦ルアーフィッシング
 ミノー
  小魚を演出するミノー、シンキングタイプをを使った渓流釣りが人気。
 スプーン
  管理釣り場用の小型スプーンを使う人が多い。


◦フライフィッシング
  ドライフライ
   源流で深い場所を探るわけではないので、ドライフライが基本となる。

  ニンフフライ
   プールがあり、深い場所を探る場合は、ニンフで沈め、インジケーター(ウキ)の反応を見て釣る。


◦餌釣り
 ミャク釣り
  渓流竿、3.5〜5mくらいまでのもので、エサはキジ、ドバミミズ、川虫等を使う。


【釣る時間】
日中
朝マズメ



【関連項目】
イワナ


【日本で釣れる珍しい魚達】


posted by マチャ at 13:02| 渓流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月03日

【 イワメ 】

イワメ.jpg


【名前】
イワメ
アマゴの突然変異種と言われている。

【国内の生息域】
大分県 祖母山 大野川水系
三重県 東部 員弁川(いなべがわ)水系の一部



【生態】
イワメは、イワナとアマゴの交雑種や、イワナとヤマメの交雑種と考えている人もいるが、生物学的には、アマゴの突然変異型と考えられている。体には、アマゴやヤマメに良くみられるパーマーク(幼魚班)がまるでなく、無班のアマゴの事をイワメという。
 また、アマゴは海を降りる際に、銀化(銀色のウロコをまとう)、スモルトとも言うが、スモルト化して、パーマークが薄くなる現象とは全く違い、劣勢遺伝子による物であるとされている。
 もちろんアマゴ同様、渓流域の岩陰に潜みながら、水生昆虫や小魚などを捕食する。
 極稀に見られる希少種で、その生息地も少なく絶滅危惧種とされている。降海するかは不明だが、アマゴの突然変異なら降海し、ムハンのサツキマス(普通のサツキマスもスモルト化しているし、成魚なので、パーマーク(幼魚班)は無いが)として遡上するのだろう。


【体長】
最大20p程になる。
アマゴやヤマメに比べて、小さい。


【釣期】
イワメは絶滅危惧種であるため、生息地のほとんどが禁漁区として保護されているが、川釣りは遊漁券を持っていれば釣りが出来るので、禁漁区からもれたイワメは釣ることができるだろうが、絶滅危惧種であるため、その存在はとても貴重。
 釣ったら、ダメージを与えないように写真を捕ったらリリースしてもらいたい。


【食性】
小魚や、羽虫、水生昆虫等の肉食



【釣り方】
○ルアーフィッシング
 スプーンやスピナー、ミノーを使った釣りが一般的。

○フライフィッシング
 虫の多い季節、流れが緩やかな場所でのドライ(トップウォーター)は面白い。
 
○餌釣り
 ミャク釣りが基本。餌はブドウ虫やピンチョロ、キジ等
 

【釣る時間】
時間を選ばず釣れるが、朝マズメ夕マズメはおさえておきたい。日中でも釣れる。




【関連項目】
サクラマス
ヤマメ
サツキマス
アマゴ
イワナ
カワサバ
ヤマメ −ミャク釣り−





posted by マチャ at 14:14| 渓流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【 アマゴ 】

アマゴ.JPG


【名前】
アマゴ

【国内の生息域】
神奈川県西部以西
琵琶湖
九州の一部
近年では、遊漁の為の放流が各地で行われているので、他の地域でも確認されている。


【生態】
サケ科のサツキマスの陸封型がアマゴ
降海系のサツキマスは陸封型の個体よりはるかに大きく、海にいったん降りて成長した後に、産卵の為に川を遡上してくる。
陸封型は渓流域で、岩陰に縄張りを持ち、流れてくる虫や小魚を捕食する。
警戒心が強く、すばしっこい為、渓流魚の中でも釣る難易度の高い魚。

身体の模様が似ているものにヤマメがいるが、アマゴとヤマメの違いは、アマゴが体に赤い斑点があるのに対し、ヤマメはないので、見慣れれば一目瞭然である。 下はヤマメ

ヤマメ.jpg



【体長】
最大25p程になる。
また、アマゴの降海系のサツキマスは40pにもなる。

【釣期】
4月〜9月末(漁業組合の定める期間)
厳密に言えば、年中釣れるが、密漁になる為NG。


【食性】
小魚や、羽虫、水生昆虫等の肉食



【釣り方】
○ルアーフィッシング
 スプーンやスピナー、ミノーを使った釣りが一般的。

○フライフィッシング
 虫の多い季節、流れが緩やかな場所でのドライ(トップウォーター)は面白い。
 
○餌釣り
 ミャク釣りが基本。餌はブドウ虫やピンチョロ、キジ等
 ドバミミズを使う人があまりいないが、かなり釣れる。また餌が調達できない場合、アマガエル等を針につけて、流すと釣れる。
 しかし、カエルだとアマゴよりも、ウグイのほうが極端に釣れてしまう。


【釣る時間】
時間を選ばず釣れるが、朝マズメ夕マズメはおさえておきたい。日中でも釣れる。




【関連項目】
サクラマス
ヤマメ
サツキマス
イワナ
カワサバ
ヤマメ −ミャク釣り−





posted by マチャ at 12:46| 渓流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする