2016年03月30日

【チチブ】

チチブ.JPG

【名前】
チチブ(正式名称)

地方名:
カワハゼ(和歌山)、ドンコ・カジカ(愛媛・混称)、ゴリ(高知・混称)、ゴモ(鹿児島)、ゴロ・クロゴロ(茨城)、イモゴリ(石川)、その他・タボハゼなど

【分類】
スズキ目・ハゼ亜目・ハゼ科・ゴビオネルス亜科・チチブ属


【国内の生息域】
本州から四国までの河川の下流や汽水域など

【生態】
河川の下流や汽水域に多く見られるが、チチブは淡水への適応性も高く、河川の中流域などでも見られる。隠れ場所となる礫や転石のあるようなところに多く、縄張りを張り、底性の小動物などのほか藻類なども食べる。
また、水の汚れにも強いほか、海に下らずに、湖などに陸封されたものも知られている。

産卵期は5〜8月頃で、この時期の雄は体色が真っ黒になり、背びれの棘も長く伸びる。
雌では明色となり、雄が縄張りを張った石の下などに産卵する。

【体長】
9〜12p
最大12p程になる。


【釣期】
厳寒期を除く春から秋まで。
秋が最盛期で最も釣りやすい。


【食性】
雑食性で、小魚、甲殻類、虫、藻等を食べる。


【釣り方】
◦ルアーフィッシング
 ハゼ用のクランクベイト、小型ミノー、小型メタルジグ、ジグヘッドリグ等で釣れる。

◦餌釣り
 ミャク釣り、ブッコミ釣り、ウキ釣り
 エサは青イソメでも良いし、ミミズでも良く釣れる。



【釣る時間】
時間を選ばず釣れるが、朝から夕方までの日中が釣りやすい。


【関連項目】
ハゼ −ミャク釣り−
posted by マチャ at 09:24| 汽水域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月29日

【ホシマダラハゼ】

ホシマダラハゼ 図鑑.jpg

【名前】
ホシマダラハゼ
絶滅危惧II類(VU)
スズキ目カワアナゴ科



【国内の生息域】
琉球列島。
久米島・西表島・種子島

河川汽水域のマングローブ域に生息。
亜熱帯水域、熱帯水域
汽水域-底生性

【生態】
 日本最大級のハゼで、河川汽水域のマングローブ域に生息。流れの緩やかな場所を好み、日中は見を潜めているが、夜行性で夜になるとエサを探して活発に動く。


【体長】
最大35センチ程になる


【釣期】
周年


【食性】
 肉食性で、小魚や甲殻類を捕食する。 


【釣り方】
◦ルアー釣り
 あらゆるルアーで釣れる。
 ミノー、クランクベイト、ポッパー、バイブレーション、スプーン、ワーム等。

◦エサ釣り
 ブッコミ釣り。エサは手長エビ等を使う。


【釣れる時間】
夜行性のため、夜の方が活発的だが日中でも釣れる。

【レッドリスト】
ホシマダラハゼは絶滅危惧U類(VU)に指定されている。


【関連】






posted by マチャ at 14:31| 汽水域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月25日

【アカエイ】

P1050670.JPG

【名前】
アカエイ(正式名称)
エブタ(和歌山県)
アカマンタ(沖縄県)
アカヨ、ホンエイ等


【国内の生息域】
北海道南部〜日本全域各地の浅海の砂地。河口、汽水域にも進入する。


【生態】
 砂底を好み、岩礁地帯付近の砂地に生息している。普段は砂底に浅く潜り、目と噴水孔、尾だけを砂の上に出す。産卵は夏場で、浅瀬で産卵する為、暖かい季節に遭遇しやすい。
 



【体長】
尾を入れた体長は最大200センチ程になる


【釣期】
5月〜9月頃
夏の期間


【食性】
 肉食性で、貝類、頭足類、多毛類、甲殻類、魚類など底生生物を幅広く捕食する。
 アサリ等の漁場では食害が問題になっている。


【釣り方】

◦エサ釣り
 ブッコミ釣りで、魚の切り身等を付けておくと掛かってしまう事がある。
 魚の切り身にとわず、イソメ類等を付けていても掛かってしまうので、本命が釣れるかアカエイが釣れるかは運に任せるしかない。



【釣れる時間】
日中は砂に潜っている。
夜釣り。アナゴを狙っている時等に外道としてよく釣れる。


【エイの毒】
エイには、尾に毒針があり、その毒針に刺されると最悪の場合死に至るケースもある「タンパク質毒」をもっている。

≪エイの毒針≫

アカエイ 毒.png
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≪毒の対処法↓↓↓≫



【関連】
カレイ −天秤仕掛け−
アイナメ








posted by マチャ at 14:25| 汽水域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする